苦手な野菜は○○で食べられる?アプローチ方法の提案
保育園で野菜ジュースのサンプルを頂きました。
子供は、
「おやつジュース♪」と喜んでますが、
ジュースを飲ませるのは特別な時だけと決めているので、ちょっと困りました。
今日は先生から貰ったから特別と、おいしく飲みました♪
試供品ですので、パンフレットも一緒に入っています。
そちらを読むと、
「ふみだそう!野菜好きへの第一歩!」のタイトルが。
読んでみると、嫌いな食べ物を食べられるようになるヒントが♪
色々な場面で使えそうなので、まとめてみました。
野菜好きへの第一歩
冊子をまとめると
- 野菜が入っている事を伝える。
- 大人も一緒に乾杯
- 美味しく飲めたらハイタッチ!
これでまず野菜ジュースが飲めるようになる。
という事です。野菜ジュースが飲めるお子さんは①野菜入りを説明するだけで、良いかなぁと思います。
①野菜入り
と伝える事で、きちんと野菜を口に入れたと理解できます。
言わないと、美味しいジュースを飲んだとしか理解しないですよね。
②大人も一緒に乾杯!
乾杯まではしなくても良いしょう(笑)
この食べ物は安心して食べられるよ、大丈夫だよと一緒に食べたり、飲んだりする事で伝えられるのです。
③おいしく飲めたらハイタッチ!
飲めた、達成感を味わい、自信に繋げる事で、「私は野菜ジュースが飲める!」
次も飲んでみようとなると思います。
ハイタッチでなくても、「飲めたね♪」と言ってあげるだけでも良いです。
野菜ジュースから野菜好きに繋げるには?
野菜を食べる時に、
「ジュースに入っていた野菜だよ」
「ジュースは美味しかったから食べられるよ」
と声をかけます。
先ほどの①と同じような声かけです。
そして、②一緒に食べる
先ほどと同じように、安心感がでます。
お子さんのお皿から直接食べた方がより安心して食べると思います。
そして、食べたら③のハイタッチ!
食べる自信を繰り返す事で次へと繋がるでしょう。
まとめ
これはあくまでも、野菜ジュースを使った、野菜嫌い克服方です。
嫌いな理由は、お子さんによって色々ですが、
特に不安感から嫌いというお子さん向けの方法と考えてます。
この方法で克服出来ないお子さんもいます。食べられなくても、無理強いしたり、怒ったりしないで、違う日に改めてチャレンジしてみましょう。
何度かする事で食べられる時もありますし、同じ方法が無理なら、違う方法をまた試してみましょう。