食育にオススメの絵本
毎晩、子供の寝かしつけに絵本を読みます。
子供って絵本が好きですよね。
色々な絵本を読んでいますが、
その中で
私が個人的にオススメをする
食べ物に関する絵本を紹介していきます。
あっちゃんあがつく たべものあいうえお
さいとうしのぶ作
この絵本は【あいうえお】を覚える為の
お勉強絵本のように見えますが、
食べ物が生き生きと丁寧に書かれていて、
食べ物を身近に感じる事が出来る絵本です。
お値段はページ数が多い分高いのですが、
2歳~1年生位の長い期間楽しめます。
さいとうしのぶさんの絵本は他の絵本も
食べ物が生き生きしているので、
是非1冊読んでみてくださいね。
しろくまちゃんのホットケーキ
こぐまちゃんシリーズで1番人気かなと
思う絵本です。
ホットケーキが焼ける様子は、
本当に焼いているよう。
しろくまちゃんが
粉を混ぜたり、卵を割ったりする様子が
一緒にお料理したいな~という気分に。
とこの絵本について書いていたら、
『これ読んでーーー』と息子が来ました。
くだもの
平山和子作
この絵本は子供が本物と見間違えるほど、
丁寧にくだものの艶まで描かれています。
『さあどうぞ』と言うと、
手を出して『あーん』と言って食べるマネをします。
『美味しいね』って声をかけると、
『おいしーい』って、
そのやり取りが好きで気に入っている絵本です。
平山和子さんは『やさい /福音館書店/平山和子』という本も野菜がリアルにでも優しい色使いで描かれています。
そらまめくんのベッド
なかやみわ作
今の時期限定、オススメの絵本。
空豆が旬の季節です。
給食で初めて出す日は、この絵本を読んで、
空豆の外皮を見て、触って、
そらまめくんがベッドに寝る気持ちになって、
それから空豆を食べます。
知らない食べ物は、
子どもだけでなく、大人も不安ですよね。
絵本で身近になると、
口に入れてみたくなる子供が多いです。
食べ物に関する絵本を読む事が食育になる?
絵本を通して食べ物の話をする事で、
食べ物を身近に感じる事が出来る。
そして、知っている食べものを食べてみたいと感じる事がまず第一歩かなと考えます。
食べ物を知識としてしる為にではなく、
「おいしいものだよ」
「食べ物は仲間だよ、みんなの味方だよ」
そんな風に絵本を通して感じてもらえる
そんな本を紹介しました。
紹介した絵本以外にも、
食べ物が登場する絵本はたくさんあります。
お子さんの好みの絵本を是非読んであげてくださいね。