何歳からチョコレートを食べて良いの?
今週のお題「わたしとバレンタインデー」
明日はバレンタインデー。
義母が2歳になったばかりの息子にアンパンマンのチョコレートを1ダースくれました。
アンパンマンが大好きなのを知って、喜んでもらおうとくれたのですが、うちの子、チョコレートをまだ食べていません。
なのにこの量!
いつもお世話になっているお友達にお裾分けすることにします。
チョコレートは何歳から食べさせて良いのか?
チョコレートを食べさせて良い年齢は決まっていません。しかし、早くても離乳食が終わってからが良いでしょう。
チョコレートを子供に食べさせるデメリットは?
小さい子には脂質が多い
時々おやつでお世話になっている、市販のスティックパンと栄養成分を比較してみました。
写真に載せたアンパンマンチョコレートの栄養成分↓
我が家がおやつでよく食べるアンパンマンのミニスティックパン↓
チョコレートには脂質が多いのが分かるでしょうか?
1から2歳の子供の脂質は1日約25g(1日の必要エネルギー900~950kcalの25%で計算)
アンパンマンチョコレートの脂質は4.7gなので1日の量の1/5もチョコレートで食べてしまうことになります。
だから、
時々食べる程度、少量に留めておくのが無難です。
チョコレートだけでなく、ドーナツやケーキ、クッキーも脂質が多いので注意です。
チョコレートにはカフェインが含まれている
明治のホームページにチョコレートのカフェイン量が載っていました。
ミルクチョコレート1枚(50g)で15mg含まれています。
子供が摂取しても良いカフェイン量は?
日本では基準がありませんが、カナダのデータでは4~6歳で45mgが最大量です。
チョコレートのカフェイン量は過度に心配する必要はありませんが、撮りすぎには気をつけないといけないです。
カフェインはチョコレートだけでなく、緑茶や紅茶、コーラにも含まれています。
アレルギーの心配は?
ミルクチョコレートには乳、大豆が含まれています。
また、カカオはナッツ類になるので、ナッツアレルギーと診断された方が初めて食べる時は、慎重に少量ずつ試しましょう。(ナッツアレルギーの人が必ず症状が出るとは限りません)
我が家の場合、長男は1人目なので慎重に、次男は乳糖不耐症だったので共に年少になってから食べさせはじめました。
しかし、三男は次男や友達が美味しそうに食べているのをよく見ているので、そろそろデビューでしょうか。