赤飯を炊く
一昨日は勤務する園の卒園式。
年長組最後のメニューは赤飯と鯛の塩焼きで
お祝い気分を味わってもらいました。
苦手な子には
『給食の先生からのお祝いの気持ちだから』
と伝えてると、食べてくれました。
作る側としては、いつもの献立よりも手間がかかり、
写真を撮り忘れる始末。
我が家でも小さいお祝いがあったので、
家でも赤飯を作ることにしました。
赤飯の作り方(圧力鍋で作る)
小豆を茹でる
- 小豆50gはサッと洗って、圧力鍋に入れ、小豆の5倍程の水に浸け、一時間程置く。
- 火にかけて沸騰したら、中のお湯を捨てる。
- 2の鍋にお水を5倍程入れて火にかけ、灰汁を取る。
- 蓋をしてシューと湯気が出るまで強火で加熱。
- 弱火にして、3分加熱して火を消し、10分蒸らす。
この工程が面倒な時は、赤飯用の小豆も売られています。
小豆と米を一緒に炊く。
圧力鍋が無いときは?
- 小豆は15分ほど煮て、豆の芯がなくなり、皮が破れない程度にゆでる。
- 圧力鍋は炊飯器に比べて、水分量が少ないので、
炊飯器で炊くときは、
米の重さ×1.5倍+もち米の重量の0.9倍
で計算してください。
今回の場合は300g×1.5+450g×0.9=855ml
180mlカップ4杯と3/4です。
※180ml計量カップは米一合を量る用のもの。
もち米をたくさん購入するのが嫌な時は?
こちらのような市販のものでも美味しく炊けます。
もち米、小豆、ごま塩がセットになっているので、
少量しか作らない方にも気軽に作れますよ。
日本では赤がお祝いの意味があることからお祝いの時には赤飯食べます。
ご家庭でも気軽にお祝いの時期には赤飯を食べてみては
いかがでしょうか?