1歳児でもミカンの皮は剥ける
器用な子に育てたい!
字をキレイに書いてほしい!
お箸を上手く持って!
そんなとき、どんなオモチャを買おうか??
お習字を習わせてみようかな?
迷路のワークをさせてみようかな?
なんて、考えませんか?
私、長男が小さい頃、
オモチャを買った人ですf(^_^;
ワークもしました。
手を器用に使うには、
日常生活で、手を使う作業をすれば、
改めてお金をかけて何かはじめなくても大丈夫。
と過去の私に教えたい.....
例えば、
ミカンの皮を剥く我が子。2歳になる直前の写真です。
『ミカンは皮を剥かないと食べられない』
『剥くには一生懸命手を使わないといけない』
『剥いたらミカンの房が出てきたぞ』
『ミカンの皮は苦い』←皮を剥くのを知らないときに食べてしまった。
みかんの皮を剥くだけで、色々な発見がありますね。
手先をたくさん使います。
集中します。
ミカンがどんなものか、知ることができます。
そして、ミカンを食べた後に、この絵本を読むと
食べたーーーっと大喜びです。
果物の皮をお家の人がいつも剥いてから出すと、
入園してから、果物の皮をどうして良いか分からず、戸惑う子がいます。
親の優しさが、子供の気づきを取る事に。
ひとりでさせると、服に汁が飛ぶし、時間はかかる。
皮を食べそうになるので、目が離せない。
色々ありますが、
時間がある時にお話しながら、ミカンの皮を剥いてみませんか?