魚嫌いを克服するには
我が家の今日の夕ご飯は、アジのカレーフライです。
我が家の長男は魚が大の苦手で、揚げているそばからテンションがだだ下がり中。文句タラタラです。
それでも小学2年まで全く食べられなかったのに、少しずつ食べられるようになったのだから、文句くらいは我慢しよう。
魚を食べられるようになる工夫
☆味の工夫をしてみましょう
臭みが嫌な子供にオススメの方法。
鮭のチーズ焼き
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さわらの味噌ネーズ焼き
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魚に何か子供の好きな味を付けて焼く方法がオススメ。私が働く園でも、味の工夫で克服出来る子もいます。
うちの子はこれぐらいの味付けでは、魚の臭みが残るようですが、サバの味噌煮缶は味が濃くて、タレがご飯に合うと食べられるようになりました。
味の工夫で解決出来ないときは
☆骨抜きの魚を買ってみる。
勤務する園で「うちの子、園の魚は骨がないから食べられると言うんです」という声を聞きました。
骨が苦手なお子さんの場合、業務スーパーや生協で骨無しの魚が冷凍で売られています。一度試してみてはどうでしょうか?
うちの子が最初に食べるきっかけは
☆魚を自分で釣ってみる
旅行で泊まった旅館で釣竿を貸してもらい、釣った魚をそのまま調理してもらえました。
その時、始めて魚を自分から食べたのです。それから、我が家でも時々釣りに行って鯵やサバを釣って食べています。
☆どんな方法でも食べられなかった
そんな時でも、とりあえず時々は食卓に出してください。いつか食べられる日が来ると思います。
食卓に出しても、無理強いはせず、一口食べるだけでも良いのです。
嫌いな魚と一緒に好きな献立を出して、「一口食べたら後は好きな献立だけ食べても良いよ」でも良いと思います。
私達大人も子供の頃食べられなかった食べ物がいつの間にか食べられるという経験があると思います。
食卓に出ていたらいつの日か食べられると信じて。