管理栄養士のネタ帳

管理栄養士歴22年、保育園栄養士のはゆこです。普段何気ない日々の中で感じた事をつづっています。

朝食を食べないといけないってなぜ?

最近、ブログが怠っていてすいません。
子どもがまだ小さいので、在宅でできる仕事がないか探しています。

一つ在宅でできそうな仕事を見つけたのですが、慣れないネット試験に悪戦苦闘。
今やっと終えたところです。本来の仕事を試しにしてみる内容だったのですが、この段取りでは時給うん十円です。私の段取りが悪いので、慣れたらもっと早くなると前向きに。
前向きに考えても、どうだろう、大丈夫か?


今日はネット試験を受けながら浮かんだネタをテーマにします。
(だから段取りが悪いのか??)

朝食を食べないといけないか?

いろんな分野の医者や栄養士やらが朝食たべなダメやら、食べなくて良いやら好き勝手に言ってて、
「いったいどっちが正しいの??」ってなっていると思います。

私は食べないとダメ派です。



ではなぜか??


体内時計のリズムを整えて一日を活動的にすごす

朝食はただの食事ではありません。

食べる事で、寝ている間に下がっていた体温を上げて
体が活動をする準備をします。

一日活発に活動するための準備をするのです。

yomidr.yomiuri.co.jp


脳へのエネルギー補給
朝ご飯を抜くと、昼食までの間に脳へのエネルギーの補給がなくなり、ボーッとしたり、イライラしたりします。




便秘を防ぐ
朝食を食べる事で、大腸がぜん動運動を開始し、排便のリズムが出来ます。



朝食を抜くと体重が増えるか?論争は?

去年の11月に名古屋大学の研究で、朝食を抜くと体重が増える結果がラットの実験で出ました。
理由は、朝食を抜くと、体脂肪の代謝を担う肝臓で体内時計のリズムが乱れ、代謝が落ちるほか、体温の上昇が抑えられることで消費エネルギーが少ないため、脂肪がたまりやすくなったと考えられる。


なぜ「朝食を抜くと体重が増える」? 体内時計で解明 名古屋大 | ニュース・資料室 | 糖尿病ネットワーク

体内時計や体温は一日の活動だけでなく、体重にも影響があるよう。