一澤信三郎帆布のカバンを修理する①
私→長男と受け継いだ、一澤帆布のリュック。
20年物です。
長男はかなり気に入っていて、
幼稚園の年長から10年近く使っていましたが、大人の背丈になり、
ランドセルとして売られていたこのカバンは、大人の背丈には小さくなり、
新しくカバンを購入することに。
ランドセルというだけあって、ノートサイズ。
塾へ行くのに使いやすく、気に入っていました。
今まで使ってきたカバンは処分せず、
一澤信三郎帆布に修理を依頼しました。
今回は、お店へ持ち込んでお願いしました。
お店が遠い方には配送でも受付OKだそう。
修理の流れ
お店の方に声をかけると、
修理担当の方が裏から来てくださいました。
カバンを確認してもらい、
カバンごとの部品をまとめたファイルを確認しながら、
『ココとココの交換で○○円』
と値段の確認。
私の希望は肩ひも、底、耳の補修でしたが、
底の入れ替えをすると、
カバンが1つ買える値段になるため、
肩ひもと耳パーツを交換
底は自分で修理となりました。
見積りの作成
修理をする箇所を決めたら、見積り書を出して頂きます。
修理後の受け取りは配送の場合は配送料も要ります。
今回は、購入したカバンは在庫がなくて、受注したため、同送だと無料に。
受注、修理共に3ヶ月かかる場合があるそうで、配送時にはお店から特に連絡なく送られてくるそう。
修理品到着
3ヶ月と聞いていましたが、1ヶ月で我が家に戻ってきました。
元のカバンと新しくパーツの色が全く違っています。
これでも同じ青ネズ色だそう。
耳の部分の色が新しいパーツ
肩ひもが新しくパリッとしました。
紐は一度パーツをほどいて、新しい紐を縫い合わせたようです。
とてもキレイに縫い合わせしていただいています。
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